トヨタの大人気コンパクトSUV「ヤリスクロス」の内装の魅力とグレード別内装色・収納・ラゲージルームなど徹底解説！

トヨタ「ヤリスクロス」はコンパクトなサイズ感が人気のSUV車で、アウトドアにも街乗りにも最適で燃費の良いクルマです。

そんな「ヤリスクロス」の内装はどんな風になっているのでしょうか。

今回は「ヤリスクロス」の内装・収納・荷室空間などを詳しく解説します。

ヤリスクロスの基本スペック

全長×全幅×全高(㎜)	4,180×1,765×1,590
室内長×室内幅×室内高(㎜)	1,845×1,430×1,205
駆動方式	2WD/4WD
エンジン	HYBRID/ガソリン
最低地上高	170㎜
乗車定員	5名

ヤリスクロスには「HYBRID車」「ガソリン車」のそれぞれに5種類のグレードがあります。

最上級グレードの【Z Adventure】【Z】、次に【G】、ベーシックモデルの【Ｘ】と、2022年8月に追加された【GRスポーツ】です。

ヤリスクロス内装の魅力

ヤリスクロスの内装は全体的に落ち着いた雰囲気で高級感のある空間を演出しています。

❶こだわりのコックピット

ヤリスクロスのコックピットは見通しの良い視界と視線移動に配慮されたレイアウトが魅力です。

スムーズに運転操作ができるように、シート、ステアリング、シフトレバーなどが適切に配置されています。

また、視認性に優れたメーター、上方に配置したディスプレイオーディオ、カラーヘッドアップディスプレイを連携させ、必要な情報を最小限の視線移動で確認できるようにレイアウトされています。

運転中の集中力を高めてくれるだけでなく、安心感の向上にもつながります。

①マルチインフォメーションディスプレイ(7インチカラーTFT液晶)＋オプティトロンメーター/マルチインフォメーションディスプレイ(4.2インチカラーTFT液晶)＋デジタルメーター

マルチインフォメーションディスプレイは走行中に知りたい情報の表示や安全機能の設定などが行えます。

ステアリングに手を添えたまま操作できるので、安全で簡単です。

②デイスプレイオーディオ(8インチ/7インチ)

インストルメントパネル中央上部に、画面とオーディオ機能を兼ねたディスプレイオーディオが搭載されています。

運転中でも見やすく操作しやすい位置にレイアウトされ、さまざまな機能や情報を表示し、日々のドライブをサポートしてくれます。

③カラーヘッドアップディスプレイ

運転に必要な情報がウインドシールドガラスの視野内に投影され、少ない視線移動で情報を確認できます。

④ドライビングポジション

自然でストレスの少ない運転席を追求し、シート形状やシフトノブの配置にも配慮。

ドライビングポジションを低い位置に設定することでクルマと一体になれるような感覚を大切にしています。

➋運転席ターンチルトシート

シートが回転しながらチルトする(傾く)機構が運転せきに設定されており、乗降の際にシート横の回転レバーを操作してシートを回転＆チルトさせることができ、両脚を揃えたままスムーズな乗り降りが可能です。

乗降時の足腰への軽減にも貢献してくれるので、シニア世代にも嬉しいポイントです。

❸室内LEDライト

フロントコンソールボックスとインサイドドアハンドル、前席の足元をブルーのLEDライトが照らし、高級感のある空間を演出してくれます。

グレード別の内装色

【Z　Adventure】

【Z】

【G】

【】】

【GR SPORT】

ヤリスクロスのラゲージルーム

コンパクトなボディですが、背が高く広々とした空間のラゲージルームです。

リヤシートを倒すと容量は1,102Lまで広がり、大きな荷物も余裕で積み込めます。

また、上下左右を使い分けて、荷物にピッタリのラゲージにチェンジできます。

載せる荷物に応じて荷室床面の高さを2段階に調節でき、6：4で左右分割することもでき、背の高さの違う荷物を運ぶときに便利です。

ハンズフリーパワーバックドア

バックドアはハンズフリーで、スマートキーを携帯していればリヤバンパーの下に足をで出し入れするだけで、バックドアが自動開閉します。

両手が荷物でふさがっているときなどに、便利です。

また、バックドア下端部にあるスイッチでの操作も可能です。

停止位置の記憶、自動クローズ中の予約ロックも行えます。

ヤリスクロスの収納アイテム

ヤリスクロスは車内の収納も多彩で小物や運転用スニーカーの収納に加えて、スマホの充電もでき多彩な収納スペースが設置されています。

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