タフトとハスラーどっちがいい?違いを徹底比較|広島の車のプロが選び方を解説
タフトとハスラーどっちがいい?違いを徹底比較|広島の車のプロが選び方を解説
タフトとハスラーはどんな車?基本をおさらい
まず結論として、タフトとハスラーはどちらも「軽クロスオーバーSUV」というジャンルの車ですが、開発の狙いが少し違います。タフトは「日常の相棒」寄り、ハスラーは「遊びの相棒」寄り、と覚えるとイメージしやすいですよ。
ダイハツ タフトとは
タフトは2020年6月に登場したダイハツの軽クロスオーバーSUVです。角ばったスクエアなデザインが特徴で、全車に「スカイフィールトップ」という大型のガラスルーフが標準装備されています。運転席に座った瞬間、頭上から光が入ってくる開放感は、実際に乗っていただくと「わあ、明るい!」と声が出るお客様が多い印象です。しかもスーパーUV&IRカット機能付きなので、夏の日差しや日焼けの心配にも配慮されています。ダイハツの新世代プラットフォーム「DNGA」を採用しており、走りの安定感も評価されています。なお、タフトは2026年に一部改良が予定されていると報じられており、最新仕様は購入時に確認するのがおすすめです。
スズキ ハスラーとは
ハスラーは2014年に初代が登場し、2020年のフルモデルチェンジで現行型となったスズキの軽クロスオーバーSUVです。丸目のヘッドライトとポップなカラーが特徴で、「遊べる軽」というコンセプトのとおり、アウトドアシーンを強く意識した作りになっています。大きなポイントは、全車にマイルドハイブリッドが搭載されていること。減速時のエネルギーでモーターがエンジンをアシストする仕組みで、燃費性能はこのクラスでもトップ水準です。つまり、ガソリン代を抑えたい方にとってはハスラーの大きな武器になります。
価格・燃費・スペックの違いを比較表でチェック
このセクションの要点を先にお伝えすると、「価格はタフトがやや手頃、燃費はハスラーが優位、サイズ感はほぼ互角」です。まずは主要スペックを表で比べてみましょう。
| 項目 | タフト | ハスラー |
|---|---|---|
| 新車価格帯(目安) | 約135万〜180万円台 | 約152万〜200万円台 |
| 燃費(WLTC・NA 2WD) | 21km/L前後 | 25km/L前後 |
| ハイブリッド | なし(ガソリンのみ) | 全車マイルドハイブリッド |
| 全高 | 1,630mm | 1,670mm |
| 最低地上高 | 190mm | 180mm |
| ターボ設定 | あり | あり |
| 特徴装備 | スカイフィールトップ全車標準 | 後席スライド&リクライニング |
※価格・燃費はグレードや駆動方式、改良のタイミングで変わります。上記は2026年7月時点の公表情報をもとにした目安ですので、最新の正確な数値はダイハツ・スズキの公式サイトや店頭でご確認ください。
燃費の差は意外と大きくて、たとえば年間1万km走る方なら、カタログ値どおりに走ったと仮定するとハスラーのほうが年間で数千円から1万円台のガソリン代を節約できるケースが多い計算になります。でも、車両価格はタフトのほうが同等装備で数万円安い傾向があるんです。だから「初期費用のタフトか、ランニングコストのハスラーか」という構図になります。つまり、長く乗るほどハスラーの燃費メリットが効いてくる一方、購入時の負担を抑えたいならタフトが有利、というのがこの章の結論です。
内装と使い勝手の違い|後席と荷室に大きな差
要点を先に言うと、この2台で一番はっきり差が出るのが「後席」です。ハスラーの後席は左右独立でスライドとリクライニングができるのに対し、タフトの後席は固定式。ここが家族構成や使い方によって評価が分かれるポイントになります。
タフト:前席重視の「クルースペース」思想
タフトは前席まわりを「クルースペース」と呼び、運転する人と助手席の人が快適に過ごせることを最優先に設計されています。スカイフィールトップの開放感はその象徴ですね。後席はスライドもリクライニングもできない代わりに、倒すとフラットな荷室がすぐ作れるシンプルな構造。荷室には高さを変えられるフレキシブルボードが備わっていて、汚れた荷物と分けて積めるのが便利です。実際、店頭では「後ろは荷物置き場と割り切って、自分の運転時間を楽しみたい」という一人使いのお客様や、ご夫婦2人使いのお客様に選ばれることが多い印象です。
ハスラー:後席も荷室も柔軟に使える多才タイプ
ハスラーは後席が左右別々にスライド・リクライニングでき、人を乗せる日と荷物を積む日で室内を柔軟に変えられます。後席を倒せば座面が連動して沈み、低くフラットな荷室に早変わり。ラゲッジアンダーボックスも全車標準で、濡れたものや汚れたものの収納に重宝します。ちなみに助手席下の取り外して丸洗いできる収納ボックスなど、アウトドア好きの心をくすぐる工夫が満載です。だから、後席に人を乗せる機会が多い方や、キャンプ・釣りなどの趣味がある方にはハスラーの使い勝手が刺さりやすいんですね。
どっちを選ぶ?タイプ別の判断基準
ここまでの比較を、選び方のチェックリストとして整理します。ご自身の使い方に近いほうを数えてみてください。
・運転席の開放感、明るさを重視したい
・乗るのは主に1〜2人で、後席は荷物置き場と割り切れる
・角ばった無骨なデザインが好み
・段差や砂利道も走るので最低地上高の余裕がほしい
・後席に家族や友人を乗せる機会がある
・キャンプや車中泊などアウトドアで使いたい
・丸目のかわいいデザイン、豊富なカラーが好み
・シートアレンジの自由度を求める
私たちが大切にしているのは「どちらが上か」ではなく「どちらがその方の生活に合うか」という視点です。数字の上ではハスラーの燃費が光りますが、毎日通勤で乗る方がスカイフィールトップの明るさに惚れ込んでタフトを選び、「毎朝の運転が楽しくなった」とおっしゃるケースもあります。つまり、スペック比較で絞り込んだら、最後は実車に座って決めるのがおすすめです。
広島で乗るならどっち?地元スタッフの本音
広島で乗ることを前提にすると、判断材料がもう少し具体的になります。広島市内は平和大通りのような広い道がある一方、住宅地に入ると一気に道が細くなり、坂道と狭い駐車場が多いのが実情ですよね。小回りの面では、最小回転半径がわずかに小さいハスラーのほうが狭い路地では扱いやすいという声があります。一方で、広島北部の山道や、安佐北区・湯来方面へよく出かける方なら、最低地上高190mmのタフトの余裕や、視界の広さが安心材料になります。
それから、広島の夏は瀬戸内特有の蒸し暑さがあります。タフトのスカイフィールトップは「夏は暑くないの?」とよく聞かれますが、スーパーUV&IRカットガラスとシェードが備わっているので、心配されるほどではないというのが店頭での実感です。とはいえ体感には個人差がありますから、気になる方は夏場の試乗で確かめてみてください。つまり、市街地中心で燃費重視ならハスラー、郊外や山道も走るならタフトも有力、というのが広島目線での結論です。
よくある質問(FAQ)
まとめ|性格の違いを知れば、選び方は難しくない
タフトとハスラーは、見た目こそ同じ軽SUVですが、タフトは「前席の快適さと価格」、ハスラーは「燃費と室内の多才さ」に強みを持つ、性格の違う2台です。どちらを選んでも大きな失敗にはなりにくい完成度の高いライバル同士ですが、だからこそ、ご自身の使い方に照らして選ぶことが大切です。つまり、街乗り中心・1〜2人乗り・価格重視ならタフト、家族やアウトドアでの多用途・燃費重視ならハスラーがおすすめです。広島・観音の店頭では両方の実車を見比べながらのご相談も承っていますので、迷ったらお気軽にお声がけくださいね。
※本記事の価格・燃費・装備は2026年7月時点の情報をもとにした目安です。仕様変更や改良により変わる場合がありますので、最終的にはメーカー公式サイトや店舗の担当者にご確認ください。
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