初売りって何?
デパートやスーパーなどで、お正月から1月内に行われるセールを「初売り」といいますが、自動車ディーラー(新車販売店)や中古車販売店でも同様に初売りが行われます。
自動車販売店は年末から1月3日ほどまで休業しているため、初売りは1月4日以降~1周間程度行われるのが一般的です。
フラット7観音とどろきの初売りは1月2日(日)10:00からOPENしております!!
販売店ごとに来場者プレゼントや成約特典が用意されていることが多く、それらを目当てに来場客も増えます。
なので、この時期は通常よりもショールームは賑わいを見せるでしょう。
初売りセールを行う販売店がほとんどのため、近くの新車・中古車ディーラーの初売り情報をチェックしてみると良いでしょう。
初売りのメリット
去年以前に発売された車は比較的安く買えるんです!
販売店が初売りセールを行う理由のひとつは、前年の在庫車を減らすためです。年が変わると車の年式は古くなるため、車の価値が下がるんです。
特に中古車では9年落ちの車が年が明けて10年落ちになった場合、価格が大幅に下がる可能性があり、お得に買える可能性が高いのです。
新車の場合でも、前年に組み立てが完了し、販売店が在庫として抱えている車両は、チラシに掲載するなどしてお得に販売しています。
また初売りの時期は、今の車を高く買い取ってもらえる可能性が高いのも重要なポイントです。年度末は中古車がよく売れるので、中古車販売店としては少し高く買い取ってもでも、在庫を増やしておきたいのです。そのため「買取額が高いうちに早めに今の車を手放す」という選択肢を考えてもよいでしょう。
ドライブレコーダーやカーナビなどの特典があるかも!
初売りセールは値引きメインというよりも、ディーラーオプションを無料またはお得な値段で付けられるキャンペーンがメインなんです。
なので、販売店が指定するドライブレコーダーやカーナビなどを選択すると、無料になったり大幅値引きしてくれます。
これはドラレコやナビなどの在庫処分のためだけでなく、「オプションをたくさん付けた車は値引きがしやすい」という販売店の仕組みも関係しているんです。
コーティングやメンテナンスパックが無料になるかも!
ディーラーオプションサービスのほか、ボディコーティングやお得なメンテナンスパックなどの特典があったり、無料またはお得な値段で付けられる場合もあります。
こちらも同様にオプションに含まれるため、結果的に「たくさん付けた車は値引きがしやすいから」とも言えます。
さらにコーティングやメンテナンスでの定期入庫は長期的な利益に繋がるため、販売店のメリットも大きいのです。
年末を過ぎると中古車はラインナップが増えている!
年が変わると車の年式は古くなるため、車の価値が下がります。そのため、車を下取りに出す人は年末までに増加します。
したがって、年始は中古車の台数が増えており、購入者がほしい車を豊富なラインナップの中から探すことができるメリットがあります。
初売り特典の内容は販売店によって異なります。ここでは一般的なものを紹介していますが、詳しくはお近くの販売店や新聞の折込チラシをチェックしてみると良いでしょう。
福袋などの来場者サービス
初売り期間中に販売店を訪れるだけで、福袋などの来場者サービスを受け取ることができる場合も。
福袋の中身は、洗剤やラップなどの日用品、お菓子、メーカーならではのノベルティグッズなど様々。子ども用のお菓子福袋を配っている販売店もあるようです。
成約でグルメギフト券
販売店によっては、初売り期間に成約すると、和牛やお米、スイーツなどのグルメギフト券がもらえることがあります。
ナビやドラレコプレゼントや値引きクーポン
販売店が指定するカーナビやドライブレコーダーを選ぶと、クーポンがもらえることがあります。
クーポンといってもクーポン券が現物支給されるわけではなく「5万円クーポン」なら「5万円の値引き」となります。
コーティングやメンテナンスパック無料券
ボディコーティングやメンテナンスパックの無料券がもらえるもらえることがあります。
こちらも無料券が現物支給されるわけではなく、車両注文時にコーティングやメンテナンスパックも選択し、その金額分の値引きをしてもらうものです。
初売りは10万円相当の値引き条件がつく!
来場者サービス1,000~2,000円相当グルメギフト券1万円前後相当オプションクーポン5万円~10万円相当
初売りセールの特典は、値引き額に換算すると10万円ほどに相当することも。カーナビクーポン5万円、5万円相当のコーティング無料であれば、それだけで10万円相当の値引きです。
初売りと決算期、どっちがお得?
自動車販売店の大きなセールには、初売りのほかに2月後半~3月に行われる決算セールがあります。
欲しい車の条件や購入時の優先事項などに合わせて、お得な時期にご購入されることをおすすめします。
初売りはだいたい1月4日から1週間後ほどで、決算は2月末~3月末です。
値引き額が大きいのは決算期?
結論から言えば、見積書に記載される値引き額は決算セールのほうが大きくなるのが一般的です。
とはいえ、初売りのオプションクーポンで実質値引きとするのか、オプションを含む見積書の総支払額から値引きしてもらうのか、どちらがお得かは個人の感覚によるものが大きいので、一概には言えません。
ただし初売りも決算も、ディーラーオプションを全く付けずに車だけ購入する場合は、大きな値引きをしてもらえないと考えましょう。
特典が色々もらえるのは初売り
お年玉という要素もある初売りでは、値引き以外にも福袋や無料グッズ、成約プレゼントなどの特典がもらえるメリットがあります。
ナビが不要なら決算期のほうがお得感があるスマホ連動オーディオのみでOKの人、カーナビは社外のものを後付したい人は、ナビクーポンや無料キャンペーンの恩恵を受けることはできません。あくまでナビやドラレコなどオプションに対してのクーポンであって、「5万円割引キャンペーン」ではないためです。したがって、カーナビやドライブレコーダーなどのディーラーオプションが不要な人は、初売りの恩恵は受けにくいでしょう。
新車購入時につけたいおすすめのオプションとは?
ほしい在庫車があるなら決算まで待つのはリスクが大きいかもしれません。販売店が抱えている在庫車は値引きがしやすいため、販売店も積極的に紹介してくれます。グレード、ボディカラーやメーカーオプションを確認し、ほしい仕様の在庫車が見つかったら早めに成約することをおすすめします。
全くの新車の値引きは、ディーラーオプションやメンテナンスパックを付けると交渉しやすいです。
決算月に”登録”できるよう動いておくに越したことはないでしょう。
決算キャンペーンの大幅値引きは3月内までに登録できる車にしか対応していないと考えましょう。つまり、3月に入ってから車種やグレードを検討するのでは遅い可能性があります。
普通車の登録(=ナンバープレートや車検証の発行)には、1週間ほどかかります。販売店の営業日や役所・陸運局窓口が開いている曜日を考えると、もっと余裕をもったほうがよいでしょう。
逆算すると、3月第2週には成約・支払いを行うのが安心です。
しかしこれは車が完成している場合。3月中に成約しても、車の完成が4月以降になる場合は3月内の登録ができないと考えましょう。
したがって、在庫車および新車という幅広い選択肢の中から購入する車を決定するのであれば、決算キャンペーンが始まる前から動いておくのがおすすめです。
以上を考えると、初売りで在庫車を確認しておくのもよいといえます。
初売りでは10万円相当の値引き条件がつくこともあります。さらに現在乗っている車を売却する場合、下取り価格が高くなればなるほど安く車を購入できます。
初売りキャンペーンの値引き額と下取り価格で、10万円以上の値引き額に相当する可能性もあります。初売りをチェックする前に、今の車の下取り価格を確認しておくと良いでしょう。
1月の初旬から中旬に行われる初売り特価は、確かに通常よりも安く車を手に入れられる可能性もありますが、
値引き交渉を行ってもそれ以上に価格が下がることは期待できないかもしれません。
ただし、1月に車を検討すれば、価格以上に高額のオプションがもらえるキャンペーンを利用できる場合もあります。
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