人気の軽SUV【ハスラー】と【タフト】選ぶならどっち？価格から安全性能まで徹底比較！

2023年1月26日2024年4月28日

コラムタフトハスラー車種紹介

クロスオーバーSUVタイプの軽自動車として幅広い年代から人気を集めているハスラーとタフト。

実際にハスラーとタフトで迷っている人も少なくありません。

そこで今回はハスラーとタフトの基本情報や安全性能、内装や外装まで分かりやすく比較してみました。

あなたのタイプはどっちですか？

ハスラーの基本情報

ハスラーは2014年1月に販売され、2020年にフルモデルチェンジをして現行モデルが2代目となっています。

ハスラーのコンセプトは「もっと遊べる！もっとわくわく！もっとアクティブな軽クロスオーバ！」とされています。

すべてのグレードにマイルドハイブリッドが搭載されていて、環境にもよく燃費性能も優れています。

インテリアや外観はもちろん走行性能や安全性能まで充実しているので高い人気を集めています。

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タフトの基本情報

タフトは2020年6月に発売されて以降、すぐに受注台数が1万8000台となりとても人気を集めた車です。

「日常からアウトドアまで大活躍、毎日を楽しくしてくれる頼れる相棒」がコンセプトに開発されました。

タフトはルーフの前半分がガラスになっており、その「スカイルーフトップ」が魅力の一台です。

また、ダイハツ独自の「DNGA」というプラットフォームを採用しており、安定感のある走りを実現させ走行性能も抜群です。

ハスラーとタフトのスペックを比較

車種	ハスラー	タフト
価格	1,365,100円～1,683,000円	1,353,000円～1,606,000円
燃費WLTCモード	22.6㎞/L～25.0㎞/L	20.2㎞/L～20.5㎞/L
車高	1,680㎜	1,630㎜
最小回転半径	4.6ｍ	4.8m
車両重量	810㎏～840㎏	830㎏～840㎏
ミッション	CVT	CVT
エンジン種類	水冷4サイクル直列3気筒	水冷直列3気筒 12バルブDOHC横置
エンジン種類ターボ車	水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ	水冷直列3気筒12バルブDOHC インタークーラーターボ横置

(2WD)

基本情報では燃費と車高に差がありました。

燃費に関してはハスラーはマイルドハイブリッドを全車に搭載しているため、タフトと比較すると燃費はハスラーの方が優位と言えます。

ハスラーとタフト　外装の比較

デザインの比較

ハスラーは力強くタフな印象を持ちつつ、可愛らしい丸型のヘッドライトが特徴で、可愛らしさと力強さをうまくミックスしたデザインになっています。

2020年のフルモデルチェンジで、よりSUVのトレンドに合わせたデザインとなっています。

タフトはアウトドアなレジャーにすぐにでも出かけたくなるような、力強さと道具感を感じさせる四角いフォルムのデザインになっています。

両サイドから挟み込むようにしてタイヤを強調させるバンパーが印象的です。

タイヤサイズの比較

車種	ハスラー	タフト
タイヤサイズ	165/60R15	165/65R15

タフトのタイヤの方が扁平率が高いため、乗り心地や軽いハンドリングを意識した設計と言えます。

ハスラーとタフト　内装の比較

ハスラーの内装の特徴

〇コックピットはツール感漂う実用的な作り

新型ハスラーの内装は、メーター、センターディスプレイ、助手席側のインパネボックスのフレームをアクセントカラーで3分割しています。

ドア周りにはフレームと同色のアクセントカラーを採用し、遊び心満載の室内となっています。

〇9インチの見やすいHDディスプレイ

全方位モニター付メモリーナビゲーション装着車では、見やすい9インチのHDディスプレイを採用しています。

GPSと衛星測位システム対応で測位精度を高め、より細かくわかりやすいナビ画面を表示します。

〇3種類のアクセントカラーでデザイン性高いインテリア

新型ハスラーでは、バーミリオンオレンジやデニムブルー、グレーイッシュホワイトの3種類の内装色を用意。

バーミリオンオレンジとデニムブルーはボディカラーと同色、その他のモデルはグレーイッシュホワイトが標準設定となります。

黒基調の内装にアクセントカラーが合わさり、スポーティながらも落ち着いた雰囲気のある室内空間を演出しています。

また、純正アクセサリーでは「ピアノブラック」と「シャンパンゴールド」のインパネやドアトリムガーニッシュなども用意されています。

シートの素材は肌触りのよいファブリックシートで、純正パーツとして革調や撥水加工のブラック又は、ベージュのシートカバーなども用意されています。

自分好みにカスタムを楽しむこともできるので、そういった点もおすすめポイントです。

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タフトの内装の特徴

〇スカイフィールトップで開放感

タフト全車の前席上には大きなガラスルーフ「スカイフィールトップ」が採用されています。

そのため明るく圧倒的な解放感のある室内空間で、視界も大きく広く確保しているのが特徴です。

「スカイフィールトップ」にはスーパーUV＆IRカット機能も搭載されており、紫外線による日焼けや赤外線による室内の温度上昇も心配ありません。

〇アクセントカラーでわくわくするインテリア

タフトの上級グレードではインパネ周りに鮮やかなオレンジをアクセントカラーとして使用されています。

タフトのコンセプトである「日常からレジャーシーンまで大活躍、毎日を楽しくしてくれる頼れる相棒」、まさにそのコンセプト通りアクティブさやわくわく感を演出してくるインテリアデザインといえるでしょう。

〇カモフラージュ柄のシートが標準装備

タフトのインテリアはブラックを基調とし、遊び心満載のカモフラージュ柄のファブリックシートを組み合わせています。

無地のシートを採用する車種がほとんどですが、こうした柄入りのシートを採用することで、タフトだけの個性を表現したインテイリアも特徴の一つです。

ハスラータフトの収納比較

車種	ハスラー	タフト
ドリンクホルダー	〇	〇
運転席インパネ収納	〇	✕
助手席インパネ収納	〇	〇
センターコンソールトレー(運転席、助手席間)	〇	〇
後席収納	〇	〇

収納はハスラーもタフトも充実していますが、ハスラーの方がインパネ周りの収納が充実しています。

ハスラーとタフト　大きさの比較

ハスラーとタフトの室内寸法の比較をまとめてみました。

車種	ハスラー	タフト
室内の長さ	2,215㎜	2,050㎜
室内の幅	1,330㎜	1,305㎜
室内の高さ	1,270㎜	1,270㎜

ハスラーがタフトより若干ですが、室内空間のゆとりがあります。

ハスラーとタフト　荷室の比較

【ハスラーの荷室】

【タフトの荷室】

荷室の広さはハスラーとタフト、両者ほとんど差はありません。

ハスラーは取り外し可能な防汚タイプのラゲッジアンダーボックスが付いています。

一方タフトには深さを調節できるフレキシブルボードが付いています。

どちらもラゲッジスペースには汚れにも水にも強い素材を採用しているので安心して荷物を載せることができます。

ハスラーとタフト　ボディーカラーの比較

車種	ハスラー	タフト
ブラック	〇	△
ホワイト	✕	✕
パールホワイト	〇	〇
シルバー	✕	〇
ブラウン	✕	✕
アイボリー	〇	✕
ベージュ	✕	〇
ブルー	✕	△
ライトブルー	〇	〇
レッド	✕	△
ピンク	✕	✕
イエロー	✕	△
グリーン	〇	〇
2トーン	〇	✕

ハスラーは単色が5色、2トーンが8色の展開。

タフトは単色が9色で、2トーンはありません。

どちらもボディーカラーのバリエーションは豊富ですが、ハスラーは2トーン設定が豊富で、タフトは単色が豊富とうい結果です。

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ハスラーとタフト　安全性能の比較

ハスラーとタフトの安全性能を表にまとめました。

標準装備：〇　グレード別装備：△　非装備：✕

車種	ハスラー	タフト
衝突警報機能	〇	〇
ブレーキアシスト(前)	〇	〇
ブレーキアシスト(後)	〇	✕
誤発進抑制(前後)	〇	〇
車線逸脱警報機能	〇	〇
車線逸脱抑制機能	〇	〇
路側逸脱警報機能	✕	〇
ふらつき警報機能	〇	〇
先行車発進お知らせ機能	〇	〇
標識認識機能	〇	△
オートハイビーム	〇	△
アダプティブドライビングビーム	✕	△
サイドビューランプ	✕	〇
クルーズコントロール	〇	△
コーナーセンサー(前後)	✕	〇
リヤパーキングセンサー	〇	✕
LEDヘッドランプ	△	〇
SRSエアバッグ(6つ)	〇	〇